ひとり会議

新しい意識をそっと伝えるブログ

裏「重版出来!」的マンガ3つ!

 ドラマ「重版出来!」面白いですね!

まだ1話しか見てないんですけど(汗)

原作のあの話がドラマに!

と思うと気合いを入れて見ないと

いけないので、

なかなか時間が取れないのです。

ゆっくり時間をかけて見ようと思います。

 

重版出来!」の面白いところを挙げるなら、

色んな(くせのある)漫画家さんが、

編集者の意見をぶつけあうことによって

よりよい作品なっていくところでしょう!

 

しかし、

現実はいつもドラマのようにいくのでしょうか。

 

いかないですよね。

 

作品の出来よりも、

会社の意向や利益を優先のことがよくある。

あと上司の思いつきとかw

出版社も会社なんですねー。

 

漫画家さん側から見た

編集者とのいざこざをリアルに描いたマンガを

最近立て続けに読んだので

まとめてみました。

驚くべきことに、

全部実話です(ゾッ)

 

 「連載終了!」巻来功士

 少年ジャンプに連載を持っていた著者が

連載開始→打ち切り→ネームの催促

→ネーム出す→連載開始→打ち切り

(以下略)

その間担当編集者をコロコロ変えられ、

疲れ果てた著者は

禁断の決断を下す!

 

 「僕の小規模な生活福満しげゆき

 1巻の見せ場は

連載を他社でブッキングしたことが

講談社のモーニング編集部にバレ、

編集長が大激怒!

さあ、どうする福満&妻!

噂どおり(?)大きな出版社は

接待として編集者が

お寿司に連れて行ってくれるらしい

(妻同伴で)。

いいなあ、お寿司…。

 

「貧乏漫画」佐藤秀峰

 

海猿」や「ブラックジャックによろしく」などの

ヒット作を多く持つ著者。

現実は描いても描いても赤字になる

「漫画貧乏」だった。

漫画は最初のプロローグだけですが、

編集部とのやりとりが

かなりに赤裸々に描かれています。

あと印税や原稿料のことなど…

漫画の未来が危ぶまれていることを

ひしひしと感じました。