ピエトロドレッシングとピエトロおじさん
こんばんは。今回の一人会議は「毎日使っている日用品を掘り下げよう」シリーズ。
「チチヤスヨーグルト」に続く2回目は
「ピエトロドレッシング」です。
わたしの知らないチチヤスヨーグルト | 一人会議 Open the Conference alone
もうかれこれ3年以上、
毎日朝ごはんのサラダに
ピエトロドレッシング和風しょうゆを使っています。
この前新しいドレッシングを開けたら中のねじ栓がなくなっててびっくり。
パッケージがリニューアルしたようです。
ピエトロの歴史をサラッと
ピエトロドレッシングは今でこそ
どこのスーパーでも売ってるメジャーなドレッシングですが、
1980年に創業した、福岡のイタリアンレストラン「洋麺屋ピエトロ」が始まりでした。
そのうちにパスタが茹で上がるまでの時間に提供したサラダが評判となり、
1981年、ドレッシングの販売を開始。
社長の村田さんは、ただのスパゲッティ屋で終わりたくない野望があった。
無駄な事業をやめろ、ドレッシングに専念しろと言われ、
現在はレストラン事業とドレッシング事業を主に展開しているそうです。
2007年に日清オイリオと業務提携。佐々木希を起用したCMも話題となり、
2015年には東証一部上場を果たしました。
ピエトロドレッシングの特長は玉ねぎをいまだに手で刻んでいること。
だから賞味期限が他のドレッシングに比べて早い。
キューピーのイタリアンドレッシングが製造日から10ヶ月に対し、
ピエトロドレッシング3ヶ月なので、
一人暮らしだとけっこうギリギリだった。
フレーバーをしょうゆ味にしたのは社長の思いつきだったが、
当時のイタリアンからすると邪道だったそうです。
イタリアでもなく、和風でもないドレッシングの味は日本人の舌に合うのでしょう。
ピエトロドレッシングはむしろ万能調味料のようで、
サラダのドレッシングはもちろんのこと、
チャーハンや唐揚げの下味にもよく合うことが知られています。
詳しくはこちらのページをご覧ください
沿革のほか「ピエトロTV」という
ピエトロファン垂涎の秘蔵映像がたくさん公開されています。
ピエトロのアンテナショップに行ってみた
ドレッシングは現在22種類発売されています。
さすがにこんなに種類があるとどれを選んだらいいのかわからなくなりますよね。
とういことで、ピエトロドレッシングが全種類揃っているという、
有楽町のピエトロアンテナショップに行ってきました。
＊写真はピエトロのwebサイトから拝借しました
壁一面にドレッシング、パスタソースが並んでいます。
大きなスーパーであってもここまで品揃えしてる店はないでしょう。
店内ではランチでサラダビュッフェがたのしめます。
もちろんピエトロのドレッシングがかけ放題。
ランチは食べなくてもドレッシングの試食が可能だそう。
ひたすらドレッシングを舐めるのみですが。
私は人気ナンバー2のシーザオリーブオイルをゲット。
翌日サラダにかけてみましたが、
普通のシーザーよりこってりしていておいしかったです。
（ちなみに1位は「ピエトロ ノンオイル 和風しょうゆ＆レモン」）。
あのおじさんは誰？
しかし気になるのはドレッシングに書かれている「おじさん」。
アンテナショップの店前にもどど〜んと置かれていました。
一体彼の正体は何なのか？
ネットでリサーチしたところ、
ピエトロのfacebookを発見！
あのおじさんは「ピエトロおじさん」というらしい。
ピエトロおじさん、めっちゃ更新マメにしてる…。
イタリア人なのに真面目なのね…。
