ひとり会議

新しい意識をそっと伝えるブログ

2045年の書店はどうなってる?

先週の「探検バクモン」は

おもしろかったなあ。

経営破綻したハウステンボス

どうやってV字回復したか

ということで、

様々な奇策を仕掛けているのだが、

特におもしろかったのが

2015年に開業した「変なホテル」。

 

 

 

チェックインから、

荷物を運ぶポーター、

そして部屋の中でも

すべてロボットが活躍しているホテル。

 

チェックインのカウンターに

恐竜やアンドロイドが接客しているのを見て、

「あっ」と思った。

 

そう遠くない未来、

小売店のレジカウンターの風景は

こうなるのではないかと。

 書店ならこんな感じだろうか。

 

カウンターには愛らしいロボットがいて、

笑顔で会計をしてくれる。

聞きたいことがあれば

店内を巡回しているロボットに聞こう。

お望みなら本を探して持ってきてもらえる。

書店で立ち読みしていいなと思ったら

バーコードをかざして

電子書籍で買おう。

人口知能も発達しているので、

カリスマ書店員の人口知能があれば、

個性的な棚の並びが

どの書店でも復元できる。

 

人口知能はともかく、

面倒な作業はロボットで

ほぼ解決できるのではないか!

時給が少ないため、

アルバイト募集しても

なかなか人が集まらない問題も

これで解決☆

というか、書店が生き残る道の一つが

このような経費を極限まで削る方法だろう。