ウルトラ植物博覧会2016 西畠清順と愉快な植物たち@銀座
今日はお休みだったので、
銀座のPOLA MUSEUM ANNEXで開催中の
「ウルトラ植物博覧会2016
西畠清順と愉快な植物たち」
を見に行きました。
すごく楽しかったので一部を紹介します。
西畠清順さんはプラントハンターで
世界中の珍しい植物をハントしては、
欲しがっている人に販売するお仕事をされていて、
最近では、空間をプロデュースしたり、
テレビにもよく出演されています。
こちらの博覧会では、世界中を旅した中で、
西畠さんがどうしても販売できなくて
手許に置いている愛おしい植物のコレクションです。
入場は無料で、
しかも写真撮り放題なので、
いろいろ撮ってきました。
毛がフサフサとしているサボテン
絡み合う枝
花屋で売ってるようなキラキラした植物ではなく、
環境が過酷な場所で生き続けている植物たち。
水もほとんどあげなくてもいいらしい。
彼らはどうやって生きているのだろう。
しばし、植物だということを忘れ、
奇妙さにただ圧倒される。
”ぱっくり開いた割れ目”
赤すぎる乳頭
説明文によると、とげがきついので”握りにくい”
よく見ると
なんといやらしいかたちの植物が多いことか(笑)!
いや、違うな。
植物たちはいたって真面目に生きている。
見ているうちに奇妙な植物たちに愛おしくなってくる。
しかし、もしこれが人間のつくった彫刻ならば、
悪趣味だと片付けられるだろう。
「ウルトラ植物博覧会2016」は9月24日までです。
9月14日からは向いの松屋銀座でも展示をするそうです。