ひとり会議

新しい意識をそっと伝えるブログ

第三次結婚ラッシュに成功しても現実はキツい

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こんばんは。

6月といえば、未婚女子にはつらい季節、

ジューンブライドです。

女性誌の特集にも必ず結婚特集が組まれます。

3年前まではこんな記事「ケッ!」って思ってましたね。

 

東村アキコさんの「東京タラレバ娘」の5巻を

読んでいたら

女子の結婚ラッシュについて描かれていて

なるほど、そうだ。って思ったので、

長いのですが、引用させていただきます。

 

同級生の第一次結婚ラッシュは22〜23歳

大学卒業してすぐ結婚する

ほんわか可愛い女の子たち

相手は地元の高校の時からの

彼氏とか

大学の時の彼氏とかで

結婚願望が強くて

家庭的なタイプ

幸せ専業主婦コースって感じ

 

第二次結婚ラッシュは

28〜29歳

社会人になってから

数年付き合った相手と

30歳目前にして

腹を決めたって感じで

仕事もノッてきた歳だし

辞めずに続けて

働くママになる子が多いかな

 

そして

今回の 第三次結婚ラッシュの開幕

30越えて35までにどうにか結婚するぞっていう

女の最後の意地が炸裂する

この駆け込み婚祭り

それが第3次結婚ラッシュ!!

 

どうですか、重たいですね。

第一次結婚ラッシュと第二次結婚ラッシュの1、2年後には

出産ラッシュがあり、

もう、女子は結婚適齢期の間は年がら年中、

お祝いばかりしているのです。

いつか自分も祝ってもらうことを疑いもせずに。

 

ただいま34歳の自分は

無事、第三次結婚ラッシュに乗っかることができ、

8月に結婚式をするので、準備に追われているところです。

しかし、結婚式においても、

苦労せず結婚できて、

お姫様のような結婚式ができる

20代女子には味わうことがない、現実を知らされることになりました。

マンガのタラレバ娘たちはまだ結婚できそうにないので(笑)

現実はこんなものよと、まとめてみました。

結婚が決まった方も、

これから決まる予定の方も参考にしていただければと思います。

 

◯呼べる友人が少ない

学校を卒業して間もないなら友人をたくさん呼ぶことができますが、

30代半ばになると、

会社関係の大したことない知り合いは増えても、

友人は疎遠となり、減っていく一方です。

おまけに女性だと出産や子育て中で行けない人も多いです。

新郎と新婦のゲストが均等なるように、調整をしましょう。

 

◯ゲストに子どもが多い

普通に結婚した同級生の友人だと、

だいたい子どもがいて、

生まれたてでなければ、お子様同伴で来てくれます。

お子様にリングボーイやヴェールガールをやってもらうのは憧れですね。

私はやりませんでしたけど。

授乳室とか、着替えができるスペースとか、

子どもに優しい会場を選んでいるか、

真価が問われますね。

 

◯ドレスはシンプルなものを

ドレスを試着して驚いたのは、

ドレスももちろん締め付けられるのですが、

補正下着がキツすぎて

飲み食いはもちろんのこと、

歩くことも大変ということと、

フリフリのプリンセスみたいなドレスが全く似合わなくて

笑ってしまうという現実(笑)

これはキャラクターによるかもしれませんが、

一生に一度の晴れ舞台なので自分に似合うものを選びましょう。

私はマタニティでも大丈夫なエンパイヤドレスにしました…

 

◯会場のコーディネートはシンプルに

会場のコーディネート、装花も重要な決めごとです。

他の決めごとが多すぎて、適当になりがちですが、

結婚式のイメージを決める大事な項目です。

ゼクシィとかをみているとピンクのプリンセス風が主流っぽいですが、

30代ではピンクはつらいでしょうね…。

自分の家のポイントにしている色とか

よく着ている服の色を参考にしてはいかがでしょう。

 

最後に

一番大切なのは、

一般的な「結婚式」のイメージに乗っかるのではなく、

自分の結婚式のイメージを持つことです。

自分のイメージを持たないと、

式場のプランナーに乗せられて

いらない演出をしないといけません。

見積もりもどんどん上がっていきます。

それから

新郎はほぼこだわりがないので、

意見を聞いても当てになりません。

結婚式は新婦のためにあると言っても過言ではないので、

人任せにせず、自分の集大成のつもりで取り組みましょう。

30代半ばになると、参加してくれるゲストも

もう何度も結婚式に呼ばれているはず。

目も肥えていますし、

(舌も肥えているでしょう)

お金をかけなくても、その人らしい、

いい式だったなと思われる結婚式が

できたらいいですね。

 

おもしろいです。まだ読んでない方はぜひ