「東京タラレバ娘」5巻で「これは自分だ」と思ったポイント(たぶんネタバレなし)
★緊急一人会議★
東京タラレバ娘5巻を読んで思ったことを書くよ!
5巻の発売日にKindleで購入、早速出勤前の電車で読んできました。
お店でもよく売れてましたね〜
タラレバ娘がわんさか来て
買って行きましたよ。
なんか微笑ましいですね。
(既婚なので上から目線)
5巻は今まで以上にドラマが繰り広げられていますよ。
読んでいるうちに、
まるでこれは過去の自分そのものなんじゃないかと
もう、だんだんつらくなるわけですよ。
でも止められない。
思うところ多すぎて、自分の胸だけにしまえないや。
というわけで私が個人的に「ああ…これ自分やん」と思った
切ないポイントを挙げていきましょう。
(大筋とは関係ない細かいところなのでネタバレにはならないかな?)
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香が経済的には自立してるのに実家暮らし
実家暮らしは結婚できない。結婚の道は一人暮らしから。自分の経験からそう思います。シュークリーム置いといてくれるお母さんの優しさが泣ける
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最期は占い頼り
行きましたね〜、岐路に立つごとに相談しに行ってた。同じ人に占ってもらうのがポイント。行動の理由が「占い師さんが言ってたから」と言って怪しがられる(笑)
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自分の戦闘力いくつか知りたくなる
私の容姿何点なの?って問いただしたい気持ちになる、けど怖くて誰にも言えず
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第三次結婚ラッシュが来る
35歳になる前の駆け込み(笑)
まさに34歳で結婚した自分のことだ
実際焦っていたし、それが相手にも伝わっていた
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そんな親しくない人から結婚式の招待状が来る
35前後女の友人は少ない
だいたい、第二次結婚ラッシュで結婚した人が出産ラッシュor子どもが小さくて結婚式に呼べない。
会社関係のゲストが少ないなら、「ゼクシィプレミア」世代は大規模な結婚式は挙げるもんじゃないよ。
まあ、こんな感じでしょうか。
東村先生はなぜにこんなにもリアルに描けるのだろう、子持ちなのに。
女心を知りたい男子にもおすすめします。
ただし、独身アラサー女子のすべてが
あんな風に
「たら」
「れば」
言ってこじらせているわけでは
ないので誤解なきよう、
あくまで作品はフィクションです☆
*1:「ゼクシィプレミア」とはご存知「ゼクシィ」の大人バーション。キャッチフレーズは33歳からの“大人の”ゼクシィ。