持ち物断捨離しました|高城剛「LIFE PACKING2.1」を読んで
高城剛さんの「LIFE PACKING2.1」を読みました。
kindle unlimited対象ですが、
私は普通にkindleで買いました。
手許に残したい本はunlimitedでなくて
普通に買うべきですよね。
さてこの本は、
手ぶらで2泊3日の海外旅行に行く(!)
のがウリです。
海外旅行に行く予定は今のところないのですが、
持ち物が減れば、新しい何かを拡大できる、
つまり最強、ということをビンビン感じました。
この本を読んで、いても立ってもいられず、
持ち物の見直しを始めた私。
海外旅行とまではいかなくても、
男子が手ぶらで出かけている感じに憧れてたので
そうになればいいなと。
下の写真はいつもの通勤時の荷物です。
仕事のときはこれにお弁当と仕事の手帳と書類が入ります。
出かけるとき肩にずっしりと重みを感じます…。
自分ではそんなにモノを持っている感覚はなかったのですが。
そしてモノを広げて気づいたんですが、
目薬がなぜか2本ありました。
やはり無駄なものがあるようです。
(左上からiPhone、iPad、リップクリーム、ボールペン、口紅、ウエットテッシュ、目薬、歯ブラシ、ハンドクリーム、歯磨き粉、折りたたみ傘、ハンカチ、財布、腕時計、イヤホン、鍵、定期券、手帳、化粧ポーチ、水筒)
で、断捨離?というか、工夫の結果、
このような感じに。
通勤用ではなく、お出かけ用の装備なので、
比較にならないかもしれません。
まず財布を使うのをやめました。
お札は定期券を入れていたパスケースにイン。
小銭は高校生の時に買った小銭入れにイン。
カードは定期券にクレジット機能があるのでそれで済ますことにしました。
そして鍵もパスケースにインしました。
パスケースがパンパンになってしまいましたが、
うまくまとまりました。
あと使ってない化粧品類は
すべて断捨離し、リップクリームだけにしました。
すると、買ったはいいものの、
使い道に困っていた「ミナペルホネン」の
カバンにきれいに収まりました!
身軽ってすばらしい!
持たない勇気をもつこと、
代用できるものはないか考えること、
それは、なんて現代的でクリエイティブなのでしょう。
しかし、パスケースがパンパンなのが気になるのと、
保険証ぐらいは持ち歩いた方がよいと思うので、
「LIFE PACKING2.1」で紹介されていた
クリアカードケースは買おうかなと思ってます…。