自分を大切にするためにApple Watchを買った
念願のApple Watchを買いました!
私の周りでは使っている人を見たことがないので、
おそらくそんなに浸透していないのでしょう。
パッと見は普通の腕時計と変わらないですが、
Apple Watch付けてると思われるのは
まだちょっと恥ずかしい…。
今まで使っていた腕時計が壊れ、
新しい腕時計を欲していた私。
私は腕時計に多くを求めません。
正確な時間が分かり、
文字が見やすければよいのです。
デジタルなものより、
文字盤に針のあるやつの方が、
「今から30分後は何時何分になるか」
のような時間把握がしやすいからいいな思うぐらいでした。
そんな私がスマートウォッチに興味を持ったのは、
健康管理のため。
Apple Watchを買ったのは、
iPhoneとリンクできるのがApple Watchだけだったからです。
iPhoneにはじめから入っている「ヘルスケア」のアプリを使うと、
腕時計についているセンサーで、
消費カロリー、歩数、歩いた距離、上った階段数などが分かります。
さらにiPhoneの睡眠分析機能「ベッドタイム」を使って、
毎日の睡眠時間を数値化しています。
下の写真は昨日(2017年3月7日)のアクティビティの一部です。
書店員って暇なとき本とか読んでて楽そう
と思っているあなた、甘いぜ!
重い荷物は日常的に持つし、基本立ち仕事です。
今勤めているお店はワンフロアでやたら広いため、
あっちこっち歩き回らなければならず、
なんと、昨日は17,000歩も歩いていました。
距離にして13kmって、アスリートかよ…!
そして昨日の睡眠時間は4時間45分。
どうりで疲れているはずだよ…!
睡眠時間は最低6時間は欲しいところです。
そのために何の時間を削って、睡眠時間をひねり出すか、
考える必要があります。
私は「やることが多いから早めに出勤して、早く帰ろう」
と思っていたのをやめて、
30分遅く起きることにしました。
別に給料が出る訳ではないし、
今まで早く出勤したところで早く帰れたことはないのです(爆)。
このように私に限らず、多くの人が、
知らぬうちに無理をしてしまっていると思います。
自分のからだをデジタル化することは、怖くもありますが、
自分をできるだけ数値化したいと思っています。
なぜなら自分を大切にしなきゃと思うほど、
自分のことをよく知らないからです。
自分のことをよく知らないのは悲しいですが、
知らなかった自分を知ることはとても楽しいこと。
「自分に甘く」が最近のテーマなので、
これは自分を見直すよいきっかけになりそうです。