おいしいものばかり食べてていいの？─冷えとりと食べもの

こんにちは、今回の一人会議は、

冷えとり健康法について。

何度か冷えとり健康法については書いていますが、

夏こそ冷えとりをしたい3つの理由 | 一人会議　Open the Conference alone

今日は食べ物について書きたいと思います。

冷えとり健康法の食べ方としては

◯少食

◯よく噛む

◯感謝して食べる

が挙げられるんだけど、

これがなかなか難しい。

冷えとり健康法をする前は、

本当に、

早食い・大食い・イライラしながら食べていたから

（しかも深夜に）

ひどい状況でした。

冷えとり健康法とは

からだの中の冷え（毒）を外に出すことです。

がんばって毒を出しているなら、

からだに毒を入れることにも敏感になるはず。

ということで、

冷えとり健康法をはじめると

食品添加物が受け付けなくなりました。

ファミレスやファーストフード、コンビニのものを食べると後味が気になり、

口の中が気持ち悪くなる感じがします。

ところで、

スーパーで買い物するときは

裏の表示を見ていますか？

同じ商品で量も一緒なのに

値段がかなり安いものがあれば、

裏の表示を見比べてください。

安い方が間違いなく、原材料にケミカルな名前がたくさん並んでます。

冷えとり健康法を始める前は

食品添加物のことは全然分からなかったから

食品表示なんて見もしてなかったけど。

しかし一方で

からだがしんどいときは、ジャンクなものをからだが欲します。

お菓子馬鹿食いしたり、

無性にインスタントラーメンが食べたくなったりします。

もうこうなったら、自分でも止められません（笑）

からだに毒が溜まっていると毒が欲しくなるんでしょう。

心ゆくまで食べて、

「ああ、疲れてるんだな」と思って

ちゃんと休むように努めます。

おいしいものはものすごいおいしく感じるようになりました。

素朴なパン、おいしい生野菜なんかで、

細胞が一つ一つが「おいしい！」ってよろこんでいると感じたことがあります。

おいしくて、泣きたくなりそうな感じを味わったのも

冷えとり健康法を始めてからなのです。

テレビのグルメ番組を見ていると

みんな「おいしいおいしい」って言っていることに違和感を感じます。

嘘じゃないかって思う。

結局、素朴なものが一番おいしいんだよ！

外食はたまにでいい。

味付けが濃いし、

胃がもたれる。

しかも、お金もかかるし！

手づくりで自分や家族がつくったものが

一番おいしいんでないかい？

あたまが「おいしい」って思うものじゃなくて、

からだが「おいしい」って言うものを

食べたいですね。

料理研究家の瀬尾幸子さんの本、

とても勇気づけられました。

手の込んだちゃんとしたごはんじゃなくても、

「焼いただけ」「炒めただけ」でも

すごくおいしそうです。