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服部みれいさん「あたらしい自分になる本」と私

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「あたらしい自分になる本」をはじめて読んだのは

2012年の冬ぐらいだったと記憶している。

それから冷えとり健康法をはじめ、

いろいろなことを試してみた。

今も、この本が自分に与えた影響はかなり大きくて、

自分のスタンダードになっていることはこの本にあると思っている。

今回、「あたらしい自分になる本」が文庫版になったので、

あらためて読み直しているところです。

 

文庫版には「あれから5年たって」

という新章が加えられています。

「あたらしい自分になる本」を出版してからの

変化、続けていること、試していることが

書かれています。

この5年、服部みれいさんには大きな変化があったようです。

しかし、私も負けず劣らず大きな変化を遂げたのでした。

今日はその変化について振り返ってみたよ。

 

2012年以降(つまり「あたらしい自分になる本」に出会ってから)、

私もいろいろな変化が起こった。

2012年には両親が帰郷したので、ひとり暮らしが始まった。

2013年には大きな店舗に異動になり、会社での自分の評価が上がった(たぶん)。

同じ頃、ひょんなことから、彼氏ができた。

2014年には、その彼氏からプロポーズを受け、

2015年に結婚。

 

こう書くと、自分でもうまいことできてるなと思う。

何だか、うさんくさい広告みたいだな(笑)

 

しかし!

 

言いたいのは、こういう自慢話ではなく、

その前に「毒だし」的な出来事があったということです。

 

2012年の前年、2011年。

2011年といえば東日本大震災があった。

その頃は関西に住んでいたので、直接な被害はなかったけど、

連日のニュースには心を痛め、テレビを見ては涙を流す日々が続いた。

ちょうどその頃、叔父と祖父が相次いで亡くなった。

翌年、店舗で内部不正事件が発生。犯人は即刻解雇となった。

 

この時間を過ごしているときはそれほど思わなかったけど、

いいことに負けないくらいインパクトの強い出来事だったな〜。

 

そういえば!

「あたらしい自分になる本」の続編、

「自由な自分になる本」に「数秘術」が紹介されてまして、

数秘術による9年周期」に自分年表を当てはめると、

これがピッタリ当てはまるんですよ!

 

私は2011年から「1」となり、ゼロになって種まきを始めた。

今まで滞留していた悪いことを「毒だし」して、

徐々に新しいこと、楽しいことを受け止められる体になっていった。

ちなみに、2016年は「6」。

数秘術だと「花が咲きはじめる」。

まさにもうすぐ控える結婚式が「花」なんでしょう!

 

ここまで自分の外面に起こったことを書いてきましたが、

このような変化があったのは、

自分の内面が変わったからだと確信しております。

特に「冷えとり健康法」を始めてから

 ◎イライラすることが少なくなった

◎落ち着いてものを考えることができるようになった

 

こころの変化が、運気の上昇になったと思います。

だから服部みれいさんには、本当に感謝しています。

 

からだの冷えとりも重要ですが、

「こころの冷えとり」はまだ途中。

「自分にはできるわけがない」と

自分の中でブレーキをかけていたり、

常識にがんじがらめになっていたり、

過去の出来事を思い出してはクヨクヨしている。

もっと自由になりたいなー!

 

今後は「あたらしい自分になる本」でも紹介されている

「オ・ポノポノ」や瞑想で

自分と自分のこころの対話をもっと深めるのが課題です。

みれいさんもよく言っていることですが、

 ◎自分を許してあげる

◎自分に甘くする

 って意外と難しいんですよ。

 

↓こちらが文庫版 

 ↓こちらは続編。単行本です。

 

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